「ジブリパーク」は、愛知県長久手市にあるテーマパークです。
ジブリの世界がリアルに再現されており、一日中楽しむことができる大人気の観光スポットです。
広大な「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」の中に、森と相談しながら作られた「ジブリパーク5エリア」が点在していますよ。
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)は、2005年の愛知万博長久手会場の跡地に開設された公園で、森を含む約194ヘクタールの広大な敷地です。
ディズニーランド(51ヘクタール)やユニバーサルスタジオジャパン(45ヘクタール)の約4倍の広さです。
この広い敷地の中に、ジブリパーク5エリアが点在しています。
1日で回れるかどうかと心配する人も多いですね。
この「ジブリパーク」のチケット料金体系が2025年4月1日から新しくなりました。
今回は次のことについてご紹介します。
- ジブリパーク大さんぽ券プレミアムとスタンダードの回り方と所要時間の違い
- ジブリパーク大さんぽ券プレミアムとスタンダード1日で回れるのはどちら?
ジブリパークのチケット体系はわかりにくいという声が多かったのですが、今回2025年4月1日から、そのチケット体系が新しくなり、今までよりわかりやすくなりました。
2025年4月1日からの新しいチケット料金体系の詳細はこちらからどうぞ↓
でも、ジブリパークが初めての人は、ジブリパークチケットの「大さんぽ券プレミアム」、「大さんぽ券スタンダード」、「各エリア券」ってどう違うの?と戸惑ってしまいますね。
さらに、初めてだとジブリパーク内の回り方や、各エリアの所要時間も想像がつかないでしょう。
この記事では、ジブリパーク初めての人にもわかりやすく、その疑問にお答えします。
この「ジブリパーク」周辺には、観光に便利で居心地の良いホテルも多いです。
ジブリパークはとても広いので、一日中歩き回ると疲れ果ててしまいますが、ジブリパークからアクセス便利で温泉が楽しめたり、名古屋駅近くでバストイレセパレートのゆったりくつろげるホテルなどご紹介しますので、歩き疲れた足腰を大切に癒してください。
↓航空写真でジブリパークをご覧ください。
ジブリパークがほんとうに自然豊かな森の中にあることがわかります↓
森と広い空が広がる自然の中で、ジブリの世界を存分に楽しみながら、各エリアを訪問してみてくださいね(^^♪
ジブリパーク大さんぽ券プレミアムとスタンダードの回り方と所要時間の違い
↑エレベーター棟の時計
ジブリパークのチケットには、次の種類があります。
- セット券:「大さんぽ券プレミアム」「大さんぽ券スタンダード」
- エリア券:「魔女の谷・もののけの里」「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」
ジブリパークが初めてのお友だちに、「大さんぽっていうエリアもあるの?」と聞かれましたが、「大さんぽ」は、エリアの名前ではなく、ジブリパークを全体的にさんぽする、というような意味です。
ジブリパークの各エリア名は、魔女の谷・もののけの里・ジブリの大倉庫・青春の丘・どんどこ森の5種類です。
「大さんぽ券プレミアム」「大さんぽ券スタンダード」の違いは次のようになります。
- 大さんぽ券プレミアムでは、5つの全エリア(魔女の谷・もののけの里・ジブリの大倉庫・青春の丘・どんどこ森)に入場できる。
- 大さんぽ券スタンダードでは、3つのエリア(ジブリの大倉庫・もののけの里・魔女の谷)に入場できる。
このように、「大さんぽ券プレミアム」「大さんぽ券スタンダード」では、回り方も所要時間も違います。
「大さんぽ券プレミアム」で全5エリアを回ると、一日では時間が足りないくらいです。
ですから、相当な駆け足で回ってざっと見て、所要時間は丸一日となります。
「大さんぽ券スタンダード」で3エリアを回ると、やはり、ジブリの大倉庫に半日、魔女の谷でもう半日、その合間にもののけの里に入ることになり、全5エリアを回るよりはゆとりがありますが、結局こちらも所要時間は丸一日、確保しておく必要が出てきます。
大さんぽ券プレミアムとスタンダード 1日で回れるのはどちらのチケット?
↑エレベーター棟を降りて大倉庫に向かう広い道
ジブリパークを1日で回れるのはどのチケットかということで、チケットを選ぶ人も多いです。
2025年4月1日から新しく改訂されたチケット体系では、ジブリパークを1日で回れるのは、「大さんぽ券プレミアム」だけになりました。
改訂前は、「大さんぽ券プレミアム」の他に「大さんぽ券」があり、この「大さんぽ券」では、魔女の谷の3つの建物(オキノ邸・ハウルの城・魔女の家)と青春の丘の地球屋、どんどこ森のサツキとメイの家には入れませんが、5つの全エリア(魔女の谷・もののけの里・ジブリの大倉庫・青春の丘・どんどこ森)に入ることができました。
今回の改訂で、「大さんぽ券」はなくなり、「大さんぽ券スタンダード」が新設されました。
「大さんぽ券スタンダード」では、3つのエリア(ジブリの大倉庫・もののけの里・魔女の谷)しか入れません。
でも、「大さんぽ券プレミアム」は、5つの全エリアを回れるとはいえ、この5エリアは、愛・地球博記念公園の広大な約194ヘクタールの敷地内に点在していて、山あり谷ありの地形で、エリア間の移動にも時間がかかりますし、ひとつひとつのエリアが内容豊富で、じっくり見るとエリアひとつで一日経ってしまうほどです。
「大さんぽ券プレミアム」で回れる全エリアを一日で回ろうとすると、かなりの駆け足でざっと見て回るようになるので、落ち着いて十分にジブリの魅力を味わえない、一日では回り切れないと嘆く声も多く出ていました。
ですから、「大さんぽ券スタンダード」の3エリアで物足りない場合に、エリア券の「青春の丘」または「どんどこ森」を買い足して合計4エリアを回るほうが、落ち着いて回れます。
でも、遠方から来るお客さんは、なるべく一日で全5エリアを見て回りたいと思うことも多いですね。
事前に、どのエリアに一番行きたいか、どのエリアに一番ほしいお土産があるか、などの点から優先順位をつけてから遊びに行くと、無駄なくスムーズに回れます。
プレミアムチケットで回れる各エリア紹介
↑大倉庫からエレベーター棟に向かう広い道(夜景)
大さんぽ券プレミアムチケットで回れる5つの全エリアについて、ご紹介します。
どのエリアに一番興味があるか、事前にチェックしておきましょう。
絶対に買いたいお土産があるときは、売り切れ回避のために、真っ先にそのお土産があるエリアにあさイチで行きましょう。
魔女の谷
魔女の谷は、エレベーター棟からジブリの大倉庫を通り過ぎて、さらに進んだ先にあります。
ジブリパーク入口から十分に歩いていける距離ですが、園内バスも利用できます。
園内バスに乗る場合は、東ルートで、バス停E3魔女の谷(大芝生広場)で降ります。
魔女の谷は、約2.9ヘクタールの敷地を有し、5エリアの中で最も広いエリアとなっています。
起伏のある地形や、既存の樹木と調和しています。
魔女の谷には、オープン前から長蛇の列ができます。
その多くの人は、ショップ「13人の魔女団」で、ヒンのぬいぐるみを買うために並んでいますが、他にも、「グーチョキパン屋」でお気に入りパンが売り切れになる前に買いたい人もいます。
ヒンのぬいぐるみを買うために何時から並ぶか、詳しくはこちらからどうぞ↓
「大さんぽ券スタンダード」と、「魔女の谷・もののけの里エリア券」のチケットでオキノ邸・ハウルの城・魔女の家に入るには、チケット料金とは別に、「魔女の谷」のエリア内で販売する「当日入場券」が必要です。
オキノ邸・ハウルの城・魔女の家の建物内部は写真撮影不可ですが、外側は撮影できます。
↑ハウルの城
↑オキノ邸
↑オキノ邸の玄関
↑魔女の家の裏庭にある洗濯物干し
ジブリパーク最新のチケット料金体系についてはこちらからどうぞ↓
オキノ邸・ハウルの城・魔女の家に入らない場合でも、グーチョキパン屋の裏庭や2階のキキの屋根裏部屋、ハッター帽子店のソフィーの作業場や本屋など、ジブリの世界が再現された見どころはたくさんあります。
グーチョキパン屋とハッター帽子店の間にある「魔女のエレベーター」の塔の内部は、ステンドグラスや猫の装飾など、可愛らしい雰囲気があふれています。
グーチョキパン屋の前の石垣にある、ジジ親子のオブジェは、写真撮影する人が絶えません。
人気のメリーゴーランドは、別途料金が必要です。
■3〜12歳500円、大人1000円
別途料金が必要な遊具に「フライングマシン」もあります。
■3〜12歳500円、付き添いの大人500円
魔女の谷には、レストラン「空飛ぶオーブン」もあります。
11時オーブンですが、10時半ごろから順番待ちの列ができ始めます。
昼食は、レストラン「空飛ぶオーブン」の他に、魔女の谷の中のベンチで、グーチョキパン屋で買ったパンや、ネコの手ドッグを食べるのも楽しいです。
魔女の谷にいると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
他のエリアにも行きたいときは、時間配分に気を配りましょう。
もののけの里
もののけの里は、ジブリパーク入口から徒歩約13分程度で行けます。
園内バスに乗る場合は、東ルートで、バス停E2もののけの里(あいちサトラボ)で降ります。
もののけの里は、『もののけ姫』に登場する和風の里山的風景をイメージしており、あいちさとラボと一体となったエリアで日本の原風景に癒され、なつかしさに包まれる場所となっています。
↓タタラ場↓
このタタラ場で、五平餅炭焼き体験ができます。
↓乙事主↓
「乙事主」(おっことぬし(高さ3.4m))の遊具では、子ども達が滑り台(対象年齢12歳以下)として遊ぶこともできます。
もののけの里での所要時間は、混雑具合によって大幅に変わってきます。
五平餅体験は、焼くのに15分くらいですが、空いているときは順番待ちで10分しかかからなくても、混雑しているときは1時間も待つこともあります。
五平餅炭焼き体験を絶対にやりたいときは、午前中か、午後の早い時間に行くのがおすすめです。
アシタカがいいなずけから受け取り、最終的にサンに渡した小刀ペンダントなど魅力的なお土産も、午前中ならば売り切れずに買えることが多いです。
お土産を売っているショップも、混んでいるときには1時間も待つこともありました。
子供連れで乙事主の滑り台で遊ぶことも考えると、もののけの里は、混雑しているときは所要時間2時間かかっても、空いているときは五平餅体験をしてお土産を買っても1時間もかからず、スムーズに過ごせます。
魔女の谷や大倉庫を回り終わってから、もののけの里に入る人が多いので、午後から夕方のほうが混雑する傾向があります。
もののけの里の五平餅炭焼き体験について詳しくはこちらからどうぞ。
もののけの里をもっと詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
ジブリの大倉庫
「ジブリの大倉庫」へは、エレベーター塔を通ってすぐ到着するので、ジブリパーク入口から歩いて行けます。
大倉庫はもとは大きな温水プール棟でした。
愛・地球博記念公園の前身の愛知青少年公園時代の1994年に建てられた温水プール棟を再活用して、ジブリの大倉庫ができたのです。
ジブリパークの中でも大規模で複雑なエリアなので、所要時間は最低でも1時間半は必要です。
すべてのコーナーを網羅して完全攻略しようとすると、5時間はかかります。
大倉庫が広いので、天井に展示されている『天空の城ラピュタ』の全長約7mの船が小さく見えます。
この船がある場所は、タイル装飾が美しい中央階段の上です。
ここのタイルにはまっくろくろすけのタイルがかくれています。
まっくろくろすけのタイルについて詳しくはこちらからどうぞ↓
ジブリの大倉庫の中は複雑な作りになっていて、アリエッティの部屋が見える通路などはかなり狭くなります。
↑アリエッティの部屋
ジブリの大倉庫でいちばん人気は、「なりきり名場面で写真を撮るコーナー」で、いつも長蛇の列ができています。30分位並んでようやく順番が回って来ます。
↓カフェ「大陸横断飛行」も人気があり、営業開始の11時より前、10時45分にはもう行列ができ始めています。↓
サンドイッチをおいしく食べたいだけでなく、サンドイッチに刺してある宮崎駿監督の手描きの旗がほしいですね。
絶対にほしい人は、10時30分くらいから、行列ができているか様子を見て、早めに並びにましょう。
わが家はちょっと並ぶのが遅れてすっかり混んでしまい、空いている座席がなくなり、とても困ってしまいました。
雨が上がって外のベンチが使えるようになったので助かりましたが、雨天の日は室内の席しか使えないので、座席確保のためには早めに並びましょう。
大倉庫のショップ「冒険飛行団」でのお土産購入も、人気のある商品は午前中に売り切れになることが多いです。
地球屋の柱時計のデザインで人気の琥珀糖は大人気で、みんなが憧れるお土産です。
午後には売り切れていることが多いです。
ジブリパーク限定のクッキー缶も、午後は売り切れていることが多いです。
ジブリパーク限定ののお菓子はとても人気があり、午後にはだいぶ売り切れてしまいますので、絶対に買いたいときは、冒険飛行団に午前中に行かないとなくなってしまいます。
また、人気の猫のぬいぐるみ「ムタさん」も冒険飛行団で売っています。
魔女の谷のヒンのぬいぐるみより競争率は低いですが、確実にゲットしたいならば、やはり冒険飛行団営業開始を待って、最初に行きたいですね。
ムタさんのぬいぐるみ情報について詳しくはこちらからどうぞ↓
「映像展示室オリヲン座」も、上映時間にタイミングが悪いと20分ぐらい並ぶことになります。
上映時間は15分前後です。
三鷹の森ジブリ美術館と「映像展示室オリヲン座」でしか見られないジブリの短編アニメ10作品が上映されています。
- 「なりきり名場面で写真を撮るコーナー」
- カフェ「大陸横断飛行」でのお食事
- 冒険飛行団でのお買い物
- 「映像展示室オリヲン座」
大倉庫以外のエリアにも行きたい場合は、大倉庫に滞在する時間を長くし過ぎないように、調整しましょう。
青春の丘
↑地球屋
「青春の丘」エリアは、ジブリパーク入口から一番近い場所にありますので、歩いて行けます。
青春の丘エリアには、地球屋の建物と、地球屋の前にあるロータリー広場があります。
地球屋の建物内は撮影不可ですが、地球屋の中のショップで『アトリエ地球屋 公式パンフレット』(1,200円)が販売されているので、バロンや木馬など、撮影できない地球屋建物内の写真を自宅でゆっくり楽しむことができます。
ロータリー広場には、猫の事務所の小さな建物があり、こちらは写真撮影できます。
ロータリー広場の中は写真撮影OKです。
ロータリー広場には、赤いポストが設置されています。
このポストは、「耳をすませば」の主人公「月島 雫」が姉に頼まれたハガキを投函したポストです。
ロータリー広場のポストから投函すると、ジブリの消印で送ってもらえます。
「地球屋」ショップで切手やポストカードが販売されていますが、自宅から他のハガキや封書で手紙を書いて、切手で書いて持参し、「ロータリー広場」のポストから投函してもOKです。
この青春の丘の消印は、最初は2023年9月30日(土)までとなっていましたが、延長が繰り返されて、2025年9月30日(火)まで再び延長されました。
お友だちに出すのはもちろん、自宅に宛てて送れば、「地球屋」の消印がずっと手元に残ります!
青春の丘は狭いので、所要時間は1時間もかからないですが、クリスマスの時期にはとても可愛らしくクリスマス装飾が施されるので特に人気のスポットとなり、午後にはかなり混み合ってきます。
クリスマス時期には、昼前までに訪問できれば、わりと空いているので落ち着いて観覧できます。
青春の丘をはじめとするジブリパーク・クリスマス時期の美しい装飾の写真・動画で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください↓
どんどこ森
↑サツキとメイの家・昭和の時代の暮らしを再現
「どんどこ森」エリアだけは、離れた場所にあります。
ジブリパーク入口から徒歩25分、園内バスで16分かかります。
どんどこ森の山頂に行くには、スロープカーに乗れるのですが、このスロープカーは、ベビーカー・車椅子の人が優先で、午後には混んで乗れないこともあります。
↑このスロープカー「どんどこ号」は、名古屋市電2000型の特徴を忠実に再現しています。
スロープカーに乗らない場合は、スロープカー乗り場の奥からのさんぽ路(ゆるやかコース、階段コース)を歩く方法、サツキとメイの家の側から登山道の100段の階段を登る方法、があります。
さんぽ路も登山道も、小学生ぐらいの子供なら元気に登れるでしょう。
小さな子供が歩くにはちょっとキツイ坂道と階段になりますので、スロープカーを利用したほうがよいです。
どんどこ森山頂では、大きなトトロのどんどこ堂が待っていますよ!
↑どんどこ堂
スロープカー乗り場の近くには、稲荷前バス停があります。
特に、雨が降っているときにどんどこ森に遊びに行ったときは、ここで写真を撮りたいですね。
バスを待っているサツキとメイが、雨の中でトトロに会えた名場面を再現できます。
もちろん、晴れた日にも記念撮影しましょう!
どんどこ森入口のショップ「どんどこ処」のお土産は、人気の商品は午後には売り切れになることが多いです。
人気の手ぬぐい・バードコール・カリンバ↑
どんどこ森エリアで売っているお土産グッズについては、こちらで詳しく写真入りで説明しています。
特に、どんどこ処のお土産のミニ・カリンバについてはこちらからどうぞ。
どんどこ森には、魔女の谷や大倉庫を回り終わってから行く人が多いので、午後4時から閉園時間5時にかけて混雑する傾向があります。
どんどこ森での所要時間ですが、サツキとメイの家に入ったり、どんどこ森山頂に登ったり、展望台からサツキとメイの家を見下ろしたりしても、大人の足ならば1時間もあれば回れます。
でも、サツキとメイの家の中をじっくり見ていると、あっという間に時間がたってしまいます。
どんどこ森エリアにはトイレがありません。
どんどこ森エリア入口でトイレを済ませておきましょう。
「ジブリパーク」周辺のおすすめホテル
ジブリパークからアクセス便利で温泉が楽しめたり、名古屋駅近くでバストイレセパレートのゆったりくつろげるホテルなどご紹介します。
広いジブリパークで歩き疲れた足腰を大切に癒してください。
ホテルルートインGrand名古屋藤が丘駅前
この「ホテルルートインGrand名古屋藤が丘駅前」は、ジブリパークに行くのにとても便利で近いホテルで、リニモ1本でジブリパークに行けます。
このホテルの場所は、地下鉄東山線藤が丘駅1番出口より徒歩約4分です。
この藤が丘駅からリニモに乗れば、13分でジブリパーク最寄り駅の愛・地球博記念公園駅に到着します。
2024年12月25日グランドオープンした新しいホテルです。
このホテルの総合評価は「4.67」です。( 評価詳細は こちら>> )
総客室数230室、12階建てで、天然温泉が完備されていますので、ゆっくりくつろげます。
とても気持ちが良いと高評価の温泉は、愛知県愛西市の「永和温泉」が源泉です
このホテルから東山動物園まで地下鉄東山線を使って17分で行けます。
トヨタ博物館まではリニモで21分です。
ジブリパークの他にも愛知観光するのにアクセス抜群なホテルです。
近くにスギ薬局があるので、飲み物やいろいろなお菓子を安く買えるのが便利です。
朝食付きでも素泊まりでも、天然温泉が楽しめます。
また、「ホテルルートインGrand名古屋藤が丘駅前」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
しあわせ隠れ里 猿投温泉 癒しの宿 金泉閣
この「しあわせ隠れ里 猿投温泉 癒しの宿 金泉閣」は、「ジブリパーク」から車で約15分の山奥に佇む温泉旅館です。
名古屋駅からは車で約40分、猿投グリーンロード「加納IC」より約5分です。
2023年7月にリニューアルオープンしました。
無味無臭で軟水の「ラドン泉」が飲める貴重な温泉宿で、愛知県で初めて飲泉許可を得たのがこのホテルです。「ラドン泉」は日本で7%しか出ない「三大希少泉質」の1つです。
この旅館の総合評価は「4.44」です。( 評価詳細は こちら>> )
リニューアル後は、チェックアウトの時間が10時から11時に延長されています。
無料巡回バスも、愛知県各所に予約便が出ており、ジブリパーク経由便もあります。
お部屋は清潔で、スタッフさんは温かく、また泊まりたくなるホテルです。
concept楽、concept城など、ジブリパークを意識した内装のお部屋があります。
また、「しあわせ隠れ里 猿投温泉 癒しの宿 金泉閣」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
モンブランホテルラフィネ名古屋駅前
この「モンブランホテルラフィネ名古屋駅前」は、JR名古屋駅桜通口より徒歩3分の便利な立地です。
ホテル近くには、コンビニや飲食店もあり便利です。
名古屋観光の拠点に最適で、リピート利用する人も多い人気のホテルです。
このホテルの総合評価は「4.61」です。( 評価詳細は こちら>> )
ホテルロビーにはたくさんの観光情報が置いてあり、次の旅ではどこに行こうかと楽しみになるほどです。
- ジブリパークまで車で31分、地下鉄東山線とリニモで約1時間
- トヨタ産業技術記念館まで車で約5分
- トヨタ博物館まで車で約35分
- ノリタケの森まで車で約5分
- 名古屋城まで車で約12分
- 名古屋港水族館まで車で約17分
お部屋が清潔で朝食もおいしく、満足度の高いホテルとの口コミが多いです。
ホテルのスタッフさんの心遣いと優しい笑顔、すべてにおいて洗練されたサービスに喜びの声多数です。
家族旅行だけでなく、レディースプランも充実しており、女性の一人旅にも安心です。
また、「モンブランホテルラフィネ名古屋駅前」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ジブリパーク大さんぽ券プレミアムとスタンダードの回り方と所要時間の違い 1日で回れるのはどちら?まとめ
「ジブリパーク」のチケット料金体系が2025年4月1日から新しくなりました。
今回は次のことについてご紹介しました。
- ジブリパーク大さんぽ券プレミアムとスタンダードの回り方と所要時間の違い
- ジブリパーク大さんぽ券プレミアムとスタンダード1日で回れるのはどちら?
「大さんぽ券プレミアム」「大さんぽ券スタンダード」の違いは次のようになります。
- 大さんぽ券プレミアムでは、5つの全エリア(魔女の谷・もののけの里・ジブリの大倉庫・青春の丘・どんどこ森)に入場できる。
- 大さんぽ券スタンダードでは、3つのエリア(ジブリの大倉庫・もののけの里・魔女の谷)に入場できる。
「大さんぽ券プレミアム」で全5エリアを回ると、一日では時間が足りないくらいです。
ですから、相当な駆け足で回ってざっと見て、所要時間は丸一日となります。
「大さんぽ券スタンダード」で3エリアを回ると、やはり、ジブリの大倉庫に半日、魔女の谷でもう半日、その合間にもののけの里に入ることになり、全5エリアを回るよりはゆとりがありますが、結局こちらも所要時間は丸一日、確保しておく必要が出てきます。
2025年4月1日から新しく改訂されたチケット体系では、ジブリパークを1日で回れるのは、「大さんぽ券プレミアム」だけになりました。
事前に、どのエリアに一番行きたいか、どのエリアに一番ほしいお土産があるか、などの点から優先順位をつけてから遊びに行くと、無駄なくスムーズに回れます。
森と広い空が広がる自然の中で、ジブリの世界を存分に楽しみながら、各エリアを訪問してみてくださいね(^^♪
「ジブリパーク」は、とても広いので、一日中歩き回ると足腰がとても疲れてしまいます。
そこで、疲れをゆったり癒すことのできる、居心地の良いホテルをご紹介しました。
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