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名古屋城誰の城で誰がたてたのか 城主の歴代と城の歴史をわかりやすく紹介!

名古屋城は全国の入城者数ランキング1位を2年連続で取るほどの人気のお城です。

「名古屋城誰の城?」
「名古屋城って誰がたてたの?」

見に行く前に、名古屋城の予備知識がほしいですね。

今回は、名古屋城の城主歴代と城の歴史も含めてわかりやすくご紹介します。

 

また名古屋城近くの温泉宿はとても人気で、都心なのに天然温泉が完備されているホテルがいろいろあります。

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名古屋城の敷地は広いので、正門から東門まで歩くだけでも10~15分ほどかかります。
ゆっくり歩き回るとかなり疲れます。
お城を堪能した後は、温泉に浸かって足腰をゆったり癒してくださいね。

名古屋城は尾張徳川家ゆかりの城です。
それではさっそく詳しく紐解いていきましょう。

名古屋城誰の城?

名古屋城は、徳川御三家の筆頭、尾張徳川家の居城として江戸260年を通じて栄えました。

徳川家康の九男で尾張名古屋藩の初代藩主、徳川義直が、名古屋城の初代城主です。

徳川義直は、17歳になった1616年(元和2年)に名古屋城に入城しました。
この年は父徳川家康が亡くなった年でもあります。

徳川義直は学問を好んで儒教を奨励し、神道、歴史、教育に関する著書を生涯を懸けて多数発表しました。

文武両道の義直は、領内で軍学も推奨しており、義直自身も柳生利厳より「柳生新陰流」(やぎゅうしんかげりゅう)を学びました。

義直は、家康が天下人となってから生まれたはじめての子で、父家康から英才教育を受けて育ちました。
初代藩主となってからは、法や税制の整備、産業振興、新田開発、灌漑用水の整備などを行って、藩政の基礎を固め、名古屋を繁栄に導きました。

義直は謹厳で秩序を重んじ、筋の通らないことに関しては妥協をしない性格であり、幕閣や将軍相手にも信念を貫く、誇り高き名君でした。
その精神は尾張徳川家の子孫に継承され、尾張藩の藩政に活かされていきます。

名古屋城は誰がたてた?

名古屋城を築城したのは徳川家康です。

当時の尾張の中心拠点は、清洲城でした。

家康は九男義直のために、清須城の大修理を計画したのですが、家臣の山下氏勝により、清洲城の水害や水攻めなどの危険性が指摘され、名古屋台地への城の移転が進言されました。

これを受け、家康は名古屋城の築城を決断し、さらに清州の城下町をまるごと名古屋へ引っ越す「清須越」を決めます。

1610年(慶長15)に始まり、1612(慶長17)年に完了する 「清須越」で、約60000の人と約100の寺社、67の町が、名古屋に引っ越しました。

徳川家康による名古屋城築城と初代城主徳川義直

  • 1609年(慶長14)年、家康、駿府にて、城新城の築城、名古屋遷府を正式発表。
  • 1610(慶長15)年、名古屋新城の築城を開始。「清須越」開始。
  • 1612(慶長17)年、天守閣完成。「清須越」完了。
  • 1615(慶長20)年、本丸御殿が完成。
  • 1616(元和2)年、家康、死去。義直、名古屋城に入城し、尾張名古屋藩の初代藩主となる。

関ケ原合戦以後、徳川家と豊臣家の力関係は逆転しましたが、当時まだ不安定な政情でした。

家康は、秀吉の子・秀頼と豊臣方の大名を牽制するために、名古屋城の築城を開始しました。
東海道の中間地点に位置する尾張の名古屋城は、豊臣家から江戸を守る巨大な軍事要塞でもあったのです。

家康は他にも、諸大名に築城工事を割り当て、すべて自費で工事に当たらせる「天下普請」によって、二条城、越前福井城、美濃加納城、彦根城、駿府城、丹波篠山城、丹波亀山城、伊賀上野城、越後高田城など、豊臣秀頼のいる大坂城を包囲するかのように、新たな築城および城の大改修を行い、豊臣家に対する備えとしました。

これには、豊臣系大名たちの築城技術による堅固な築城だけでなく、豊臣系大名家の蓄財を防ぎ支配体制を強化するという狙いがあったと思われます。

名古屋城の城主の歴代と城の歴史をわかりやすく紹介

次に、名古屋城の城主の歴代と城の歴史をわかりやすく紹介します。

当時の最先端技術によって築城された壮麗な名古屋城は、初代義直以降、16人の藩主が城主として守り、江戸260年にわたって尾張徳川家の居城となりました。

名古屋城の城主の歴代は次のとおりです。
  • 初代城主:徳川義直(とくがわよしなお)
  • 2代目城主:徳川光友(とくがわみつとも)
  • 3代目城主:徳川綱誠(とくがわつななり)
  • 4代目城主:徳川吉通(とくがわよしみち)
  • 5代目城主:徳川五郎太(とくがわごろうた)
  • 6代目城主:徳川継友(とくがわつぐとも)
  • 7代目城主:徳川宗春(とくがわむねはる)
  • 8代目城主:徳川宗勝(とくがわむねかつ)
  • 9代目城主:徳川宗陸(とくがわむねちか)
  • 10代目城主:徳川斉朝(なりとも)
  • 11代目城主:徳川斉温(なりはる)
  • 12代目城主:徳川斉荘(とくがわなりたか)
  • 13代目城主:徳川慶臧(とくがわよしつぐ)
  • 14代目城主:徳川慶勝(とくがわよしかつ)
  • 15代目城主:徳川茂徳(とくがわもちなが)
  • 16代目城主:徳川義宣(とくがわよしのり)
  • 17代目城主:徳川慶勝(とくがわよしかつ)

14代目城主徳川慶勝は、16代目城主の徳川義宣の死後、再び17代目城主となります。

徳川慶勝は、倹約政策による藩政改革で財政を立て直しましたが、1858年(安政5)、日米修好通商条約の調印の際に井伊直弼に抗議したため、「安政の大獄」で隠居謹慎を命じられました。
そのため、慶勝の弟・徳川茂徳が15代目城主になりました。

その後、1860年(安政7年)、桜田門外の変で井伊直弼が暗殺され、1862年(文久2)に慶勝の隠居謹慎が解かれると、慶勝の三男義宜を藩主として、その後の実権は慶勝が握り、幕末の名古屋を率いていきました。

義宜の死後、慶勝は再び城主になります。17代目の徳川慶勝が最後の名古屋城主です。

 

現在、名古屋城下には、初代城主の義直ゾーンと7代目城主の宗春ゾーンの2つのエリアからなる「金シャチ横丁」という飲食施設があります。

  • 義直ゾーン・・・定番・老舗のなごやめし。「伝統・正統」をコンセプトとする。
  • 宗春ゾーン・・・気概あふれる新興の店舗。「新風・変化」をコンセプトとする。

徳川義直は真面目で剛直、徳川宗春は自由奔放で豪放潤達という人柄からなるコンセプトの違いですね。

金シャチ横丁での食べ歩きについて詳しくはこちらからどうぞ。

名古屋城周辺食べ歩き スィーツやランチで安いお店
名古屋城に行くなら、お城の近くでいろいろ食べ歩きをしてみたいですね。 名古屋城の外堀沿いの歩行者専用道路には「金シャチ横丁」があり、食べ歩きができますよ(^^♪ 食べ歩きメニューが豊富なのでとても楽しいです! 今回は、名古屋城周りで食べ歩き...

 

江戸時代を通じて徳川将軍家に次ぐ家格を誇った尾張徳川家ですが、将軍の座を巡って争ってはならないという、初代藩主徳川義直の家訓がありました。
そのため、圧倒的な家格でありながらも最後まで将軍を輩出しませんでした。

 

この尾張徳川家の居城である名古屋城の歴史ですが、名古屋城が建つ場所には、もとになる城が室町時代から建っていました。

この城は、今川義元の父、今川氏親(うじちか)によって建てられ、「柳の丸」と呼ばれました。
今川義元の弟・氏豊が城主でしたが、1538年に織田信長の父・信秀が奪い、「那古野城」と改名しました。

1534年に生まれていた織田信長は、この城で育ち、新婚生活もこの城で過ごしました。
その後、1555年に尾張を統一した信長は、本拠地を那古野城から清須城へ移しました。

那古野城は、1582年ごろには廃城となっています。

廃城になってから荒れ果てていた那古野城址に、徳川家康が新たに城を築きました。
それが現在の名古屋城です。

名古屋城二之丸は那古野城の故地であるとされています。
現在、二之丸内に那古野城址の碑が建っていますので、名古屋城に訪れた際にはぜひ確認してみてください。

また、「那古野」の地名は名古屋城の西南に残っていますが、現在は「なごの」と読みます。

現在、那古野一丁目は、町家造りの家が立ち並ぶ昔ながらの風情が漂っています。

もともとの民家を活かした「日本料理 直」(那古野1丁目21−6)、他にも飲食店や個性的なショップが点在しています。

四間道 町並み保存地区も続いているので、古き良き時代を体感しながら散策してみてくださいね。

 

名古屋城は、1945年(昭和20年)の名古屋大空襲で、天守閣や本丸御殿などが焼失しましたが、戦後、1959年(昭和34年)に天守閣が再建され、2018年(平成30年)に本丸御殿が再建されました。

再建された天守閣は、耐震性の低さや木造での復元に向けた石垣などの調査のため、2018年5月から内部への立ち入りが禁止されています。

木造での復元が予定通り進んでおらず、立ち入り禁止が長引いているので、安全上、問題がない場所に限って公開再開できないかと、名古屋市が検討中です。

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名古屋城近くの温泉宿はとても人気です。
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名古屋城誰の城で誰がたてたのか 城主の歴代と城の歴史をわかりやすく紹介!まとめ

名古屋城は、徳川御三家の筆頭、尾張徳川家の居城として江戸260年を通じて栄えました。
徳川家康の九男で尾張名古屋藩の初代藩主、徳川義直が、名古屋城の初代城主です。

名古屋城を築城したのは徳川家康です。
家康は、名古屋城築城に加えて、清州の城下町をまるごと名古屋へ引っ越す「清須越」を行いました。

東海道の中間地点に位置する尾張の名古屋城は、豊臣家から江戸を守る巨大な軍事要塞でもありました。

名古屋城は、初代の義直以降、16人の藩主が守り、江戸260年にわたって尾張徳川家の居城となりました。

名古屋城二之丸には、名古屋城のもとになった那古野城址の碑が建っています。

いにしえの時代に思いを馳せて、広い名古屋城を散策してみてください。

また、名古屋城近くの温泉宿を3つご紹介しました。

「名古屋城」おすすめホテル3選
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コメント数 : 6214
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この記事を書いた人
みわんこさん

子供と過ごすのが大好き、愛知県在住の50代の主婦です。
娘と3人家族で毎週のように県内の観光スポット巡りをしています。
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